足立区生物園が異例の声明 大ブーム「ボンボンドロップシール」翻弄される販売者たち

東京都足立区の生物園、足立区生物園の公式X(旧Twitter)が5日に異例の「お願い」の投稿をしたとして話題になっている。

この日、足立区生物園は「ボンボンドロップシール販売中止のお知らせ」と題し、「全てのお客様への公平な販売と園内の安全確保が困難と判断したため、当面の間当園での本商品の販売は販売中止といたします」と園内で販売しているボンボンドロップシールについて何らかのトラブルが発生していたことを公表した。

ボンボンドロップシールとは株式会社クーリアが販売している、ぷっくりとした立体感が特徴的なシールで主に女性たちの間では「ボンドロ」と略されてブームになっている。

ボンドロには「ちいかわ」や「ハローキティ」など人気キャラクターのデザインシールもあり、主にコレクション目的で購入している人が多く、ネットオークションでは1シート本来数百円の商品が、2000円前後まで上がって転売されている。

そのためか、一部店舗ではこのボンドロを巡り熾烈(しれつ)な争いが行われており、足立区生物園もその被害に遭ったことが予想される。

また、一部では偽物のシールの販売や買占め行為、開店前からの座り込みなど、ブームがきっかけで発生しているトラブルも多く報告されている。

シールそのものは安価であり、また種類も豊富であるためブームは簡単には終わらないと思われる。買占めや転売などは大きな社会問題につながる可能性があるため、店舗などでは適切な対応が必要になってくるだろう。

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