松嶋菜々子、2ケタ好発進の「おコメの女」 完璧な座長ぶりでも高評価
女優・松嶋菜々子が主演するテレビ朝日系ドラマ「おコメの女-国税局資料調査課・雑国室-」が話題となっている。松嶋は国税局のすご腕調査官の主人公を演じる。
初回の世帯視聴率は10.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)と2ケタ台を記録し、2話・3話は視聴率をわずかに落としたものの29日放送の第4話は世帯8.5%と、依然として高視聴率を維持。放送前からシリーズ化がささやかれており、同局を代表する新たなシリーズ作品になりつつある。
同ドラマは、税務署では対応が困難な税務調査を担当している東京国税局・資料調査課に新設された架空の部署「複雑国税事案処理室」(通称、ザッコク)を舞台に、調査官たちが悪徳脱税者を懲罰する1話完結型の痛快エンタメドラマである。
個性的なキャラにも注目が集まり俳優・大地真央、高橋克実、M!LK・佐野勇斗、元欅坂46・長濱ねるら豪華メンバーが松嶋の脇を固めるだけに、「シリーズ化していただきたい!!」「今期の楽しみなドラマの一つ」「松嶋菜々子が演じるからこそ魅力的に映ってる」と視聴者からの評判も良い。
松嶋といえば、夫で俳優の反町隆史が放送中のフジテレビ系ドラマ「ラムネモンキー」で大森南朋、津田健次郎とトリプル主演を務め、夫婦そろっての主役に大きな関心が寄せられている。
その一方で、29日の週刊誌「女性セブン」(小学館)では、久々の連ドラ主演のオファーに松嶋が躊躇(ちゅうちょ)したと報じている。記事によれば、体力的にも不安があった松嶋は受けるか迷ったという。しかし、いざ出演を決めてからは気合十分で、どの出演者よりも早く現場入りし、スタッフ全員の名前も覚えてコミュニケーションをとっているとのことだ。また、現場には焼き肉弁当を差し入れしたり手作りのたこ焼きを振る舞い、寒さ対策としてスタッフとキャストにネックウオーマーをプレゼントしたりと、完璧な座長ぶりを見せていると伝えている。
さらに、「一時はオファーを迷った松嶋を撮影当初からサポートしているのは、『ザッコク』メンバーだ」といい、高橋や大地らベテラン勢と会話を弾ませているようだ。これに同誌は、「特に大地さんとは初共演と思えないほど息の合った演技を見せています」といった“テレビ局関係者”の話を掲載。
「松嶋さんは、シリアスからコミカルまでどんな演技でも存在感を発揮する大地さんのたたずまいをお手本にしているのだとか。今作で、松嶋さんは役作りのためショートカットにしていますが、大地さんもおかっぱヘアにイメチェンしたことで、このドラマにかける愛情を感じ、気を引き締めたそうです」といった情報を前出関係者が提供している。
かつて、“視聴率女王”と称され、数々の話題作を生み出した松嶋。同局の看板シリーズを目指して新たな挑戦に挑むところである。