信号無視から20年以上の不法滞在が判明 きっかけは自転車の法整備か

兵庫県神戸市内にて20年以上にわたり、不法滞在を続けていた女性が28日に逮捕された。

報道によると、この女性は神戸市中央区在住の中国籍の62歳女性で、逮捕のきっかけは自転車による信号無視であった。神戸市内で自転車に乗っていた女性は交差点で信号無視をして、その光景を目撃した警察官が女性に声をかけたことがきっかけで、密入国の事実が判明したという。女性は2000年以降に日本に不法滞在した疑いが持たれており、逮捕時にはパスポートなど身元を示すものを何も所持していなかったという。

ネットでは、20年以上も不法滞在を続けていたという女性に対し、「ちょっと考えられない」「よくバレなかったな」の声が上がる一方、信号無視自転車の取り締まりの有益さに改めて注目が集まった。

自転車に関する法整備は2024年11月より強化がはじまり、携帯電話の使用や酒気帯び運転に拘禁刑や罰金が科せられ、2026年4月からは交通反則通告制度(青切符)が切られることになる。

今回の62歳女性の一件も自転車の法整備が強い影響を及ぼした可能性が高く、ネットでは「こういう所から取り締まれるのか」「自転車の法整備はこういう時に役に立つのか」といった声も多い。現実問題として、警察が実施している職務質問(職質)はあくまで任意の調査であり、不法入国者などは逃げ切ってしまう可能性が高い。

それだけに今後も「信号無視から何かしらの犯罪が明らかになる」という事例は増えていくことが予想される。

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