「ベルばら」出題、SNS投稿禁止と今年の共通テストが話題に

17、18両日にわたって実施された大学入学共通テストが終了した。大学入試センターによると、2026年の志願者数は49万6237人で、前年よりも1000人ほど増加。今年からの変更点、話題となった問題について、SNSで話題となっている。

今年の共通テストでは、SNSなどで話題となったことがあった。そこで今回は、とくに注目が大きかった2つのトピックを紹介する。

1つ目はSNSへの投稿禁止だ。これまでは、試験後すぐにユニークな問題がSNSに投稿され大きな話題となっていた。しかし、今回からは問題を投稿する行為が禁止となったのだ。X(旧Twitter)には、「この時期の楽しみが…」「毎年の風物詩として楽しんでたのに…」などと、新たなルールの導入を残念がる声が多く寄せられた。

大学入試センターの担当者によれば、禁止の理由は著作権の侵害になる可能性があるためとのことだ。SNSに投稿したからといって不正行為と見なしたり、試験結果を無効にしたりといった対応はないとのことだが、来年以降も続きそうだ。

2つ目は、池田理代子の代表的な漫画作品「ベルサイユのばら」が問題の中に出てきたことだろう。17日の「歴史総合、世界史探究」でフランス革命についての問題の中で出題された。「ベルサイユのばら」といえば、フランス革命の時代を舞台にした物語で、アニメ化や舞台化もされている人気作だ。SNSでは「読んでおけばよかった」など驚きの感想が数多く寄せられていた。

今年から出願がオンラインに変更となり、以前は郵送されてきた受験票は各人が自宅でプリントアウトして持参することとなった。時代とともに受験生に求めるものも変化しているようだ。

おすすめ