立憲・安住淳幹事長がXアカウント開設も批判の声殺到のワケ

立憲民主党の安住淳幹事長が14日にX(旧Twitter)アカウントを開設したことを報告。一方、15日までに投稿された2つのポストには膨大な批判が集まる事態になっている。

安住氏は14日にXで、「はじめまして。安住淳です。本人です。会見やニュースでは伝えきれないことを、少しずつ書いていきます」と初投稿。

その後、「解散が現実のものとなりました」と衆院解散に触れ、「国民に4月に届くはずの本予算を押しのけて、フリーズさせてまで強引な解散をしようとしているこの政権を許してはなりません」と批判。「良識ある国民の皆さんと共に戦ってまいります」とつづった。

しかし、この一連のポストに安住氏の元には、「選挙直前に慌ただしく野合しておいて国民に良識を説くんじゃないよ」「SNSでの活動を随分と小馬鹿にしていた印象でしたが⋯」「だからと言って、立憲が公明党と一緒になるのは違うと思います」という声が集まることに。返信欄や引用はほとんど批判で埋まっている状態になっている。

安住氏といえば、幹事長に就任した25年9月に会見でSNS運用について「自分としては全くそんな気持ちありません」と明かした上で、SNSを活用している政治家について「そんな方に飛び込んで行ってネットの世界ではやったらいいなんてそっちの方が私は間違ってると思ってるから」と批判していた。

さらにアカウント開設報告があった14日には衆院選に向けて立憲民主党が公明党と新党結成を視野に調整していることが報じられたほか、前日の13日には安住氏の名義で都道府県連代表や選挙責任者あてに、公明党や同党の支持母体である創価学会衆院選での協力を要請するよう通達する文書が送られたことが明らかになっていた。

SNS批判派であることを明言していた安住氏が、立憲民主党への疑問の声が集まるこのタイミングでアカウントを開設してしまったことで、自然とユーザーからの批判を煽る形になってしまった今回の事態。

これまではインスタグラムは運用していた安住氏だが、このタイミングでより批判が集まりやすいXにアカウントを開設した狙いはあるのだろうか――。

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