中道・隠樹圭子氏、自身侮辱の元支援者の逮捕を報告 同情の声多数
中道改革連合の隠樹圭子氏が20日にX(旧Twitter)を更新。自身を侮辱していた元支援者が逮捕されたことを報告した。
立憲民主党の兵庫10区支部長を務めていた隠樹氏。8日に投開票が行われた衆院選挙では中道改革連合から立候補し、落選していた。
19日、MBSなどが隠樹氏について「人としてヤバい人認定をしてます」などとXに投稿し、侮辱したとして男を逮捕したことを報じていた。
隠樹氏はXで、「報道を受け、多くのご心配をお掛けしております。私の考えと事実関係を、以下に記します」とつづり、文書を公開。その中で「私に対して約1年半以上にわたり、毎日、何度も執拗に事実無根の虚偽内容を繰り返し投稿していた人物が、警察の捜査により逮捕されました」とあらためて報告していた。
隠樹氏は「言論の自由は民主主義の根幹であり、政治家は批判を受ける立場でもあります」としつつも、「虚偽の情報を、あたかも事実であるかのように繰り返し拡散する行為は、健全な言論とは明確に異なります」と男の投稿を批判し、内容が個人だけではなく周囲にも及ぶものだったと明かした。
また、隠樹氏は当該人物について「過去に政治家を志す相談を受け、『弟子にして欲しい』との申し出があり、一定期間、活動を共にした人物」と触れ、そのため内部事情を知っているかのように事実無根の情報を発信していたとのこと。
今回の被害を受け、隠樹氏は「現行のストーカー規制が恋愛関係などを前提としている側面について、個人的感情や政治的立場を背景とした執拗な攻撃への対応として十分であるのか、社会全体として検討が必要ではないか」と感じたと問題提起し、「誰か一人の問題として終わらせるのではなく、私たちの社会がどうあるべきかを問い続けることが、政治の役割だと信じています」とつづっていた。
ポストには、「本当に本当にお疲れ様でした」「優しい人柄につけこむ人も居るんですね」「やばい人だという一言で逮捕に至ったわけではなかったのですね」という声が多く集まっていた。
なお、逮捕報道を受け、SNSには「これは行き過ぎ」「言論が萎縮することになりかねない」「これは言論弾圧」といった指摘も集まっていたことから、隠樹氏の真摯(しんし)な説明に納得した有権者も多くいたようだ。