ぺこぱ・松陰寺、ラサール石井をなで切りに 報道番組のMCを目論む一方で某政治家からブロック

お笑いコンビ・ぺこぱの松陰寺太勇が13日、AbemaTVの報道番組「ABEMA Prime」に出演。番組の冒頭で、社民党副党首・ラサール石井参院議員を前に「やっぱり社民党はちょっと今後、まぁ、あまりいい未来は見えないなという風には僕は思ってて」と吐き捨て、話題を集めている。

衆院選で自民党が歴史的勝利を収めた一方で、社民党は初の議席数ゼロという惨敗を喫した。そんな中、同番組にはラサール氏がゲストとして登場。日本の防衛政策について「抑止力って言って、武器をいっぱい買う。でもたぶん、それも若干、アメリカに買わされてる」などと発言し、日本が軍備を増強している現状を危惧したのだ。

だが、これに松陰寺が「そういうお話、聞くとき、いつも思うんですけど、言うべきは、ずっと軍拡している中国であったりとか、核ミサイル実験してる北朝鮮だったりとか、そちらに対しての言葉が見えないんですよね」と食ってかかった。

口をもごつかせながらもラサール氏は松陰寺の切り込みに対応するも、「そういうところにも、社民党さんの意見が聞きたいんです、僕は」と追及の手を緩めることはなかった。このやり取りにX(旧Twitter)では、ことごとく松陰寺に論破される場面に注目が集まり「松陰寺の話が理路整然としててカッコよかった」「政治家が芸人に論破されるって、どんだけ知識がないんだ!」「松陰寺ってこんなにまっとうな筋の通ったことを言う賢い人だったの?知らなかった」といった反響が寄せられた。

松陰寺といえば、昨年10月も同番組に出演し、自民党と日本維新の会による連立政権樹立の動きについてコメントした。

この日、自民党の高市早苗総裁や日本維新の会の藤田文武共同代表ら両党の幹部が連立政権の樹立を見据え、政策協議を行った。藤田氏は会談後、記者団に「大きく前進した。最終の詰めを行う」と述べたのだが、松陰寺は「日々、政局がすごい動きで『あそことあそこが組んで……』なんてやってるっすけど」と切り出すと、「僕は今日の維新の藤田さんの会見を見てて、日本を変えるために覚悟を持ってるなっていうのはすごく感じて、それは高市さんにも同じことが言えるんすけど」と指摘。

さらに、「今、維新も国民に『一緒にやろう』って呼びかけてるじゃないですか。日本のためにと思ってやるんなら、そういう一体感が、チームになってほしいなって思ってます」とエールを送るなど、政治への熱い思いを口にした。

その一方で、2021年1月に出演したテレビ朝日系バラエティー番組「ロンドンハーツ」で、Xの裏アカで某政治家からブロックされたと明かしている。

この日、番組では「芸人未来予想図」と題し、お笑い芸人らが3年から10年後の自分の将来について自己分析する様子が放送された。これに、松陰寺は10年後の未来について「コンビで漫才を続けていきたい」としつつ、世界情勢、日本経済、歴史など、若者が目をそむけがちな問題に目を向けた社会派番組の冠番組や、報道番組のMCでそのキャスティング権も握りたいといった、マルチな活動を視野に入れていると明かした。

この野望に相方のシュウペイは、「松陰寺さんは『僕の考えはこうだ』ってテレビで言いたいんですけど、そういうの言っちゃうとあまりいい反応がこないので、アカウント3つぐらい持っていて、そこでバンバン呟いているらしいです」と暴露。すると、松陰寺も裏アカの存在を認め「政治家の方にブロックされました」と告白した。

また、FUJIWARA・藤本敏史からは「大丈夫?最終的に村本(大輔)になるんじゃないの?」と懸念され、慌てた松陰寺は「違います。全然違う場所です、あの人とは」と断固として否定した。

藤本の言うように、数年後の松陰寺は、政治家として国を背負っているかもしれない。ひとまず、大それた理想である社会派番組の冠番組や報道番組のMCに抜てきされるよう、精進するのみである。

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