スキージャンプ、疑惑の「競技打ち切り」にネット民激怒「運営も訓練が必要」の声

16日(日本時間17日)に行われたミラノ・コルティナ五輪のスキージャンプ男子新種目「スーパーチーム」が降雪の悪天候で途中打ち切りとなった。打ち切りの結果、ノルウェー、日本、オーストリアの3チームの3回目の第2グループが飛べず暫定2位だった日本は6位に終わった。

悪天候は打ち切りから15分ほどで止み「競技を再開すべきだ」という声もあったが、そのまま終了。割を食ったドイツや日本の代表チームから怒りの声が相次いだ。

現在、世界各国ではこの悪天候事件について、「(金メダルだった)オーストリアを勝たせるための陰謀だ」「わざと競技を中止させたに違いない」「テレビ中継を優先させて早くに終わらせた」といった陰謀論めいた意見も相次いでいる。

現実的に5分程度で悪天候はクリアになっており、これに関しては、気象レーダーを見誤った五輪の運営スタッフの不手際という結論に落ち着きそうである。そのため、ネットでは「運営やスタッフも五輪選手並みの意識で臨むべき」「4年かけて運営も訓練した方が良い」「アスリートファーストはどこにいったんだ?」といった声が相次いでいた。

確かに冬季オリンピックは、夏季オリンピックとは違い大雪や気温低下などさまざまな自然現象と戦うシーンも出てくる。選手たちの安全を守るのは運営スタッフの宿命であり、選手たちを危険な状況にさらせないという事情がある。

しかしながら、出場する選手にとっては4年に一度のオリンピックである。運営側も「4年に一度」の志をもって取り組んでいただきたいものだ。

おすすめ