“破廉恥”演出から一転、すっぴん子育てをさらけ出し好感度はうなぎ上りのちゃんみな

ラッパーでアーティスト・ちゃんみなの快進撃が止まらない。その活躍ぶりはメディアからも注目され、2日発売の週刊誌「女性自身」(光文社)でクローズアップされている。

昨年12月、自身がプロデュースしたガールズユニット・HANAと共に初登場を飾った「第76回NHK紅白歌合戦」では、歌唱中に過激な衣装を着用。さらに、男性ダンサーに抱えられた状態で、股を広げながら登場する演出が物議を醸した。コンプライアンスを非常に重視する局で知られるだけに、当然ながら苦情の声も寄せられた。

その一方で、同誌は「若い女性たちからの支持は圧倒的」と報じている。理由として、ちゃんみなのYouTube再生数、サブスク総再生回数、SNSでの拡散力はすさまじく、1月14日にYouTubeで公開された最新曲「TEST ME」のMVはわずか2週間で780万再生を超えたという。これに“音楽ライター”は、「“さらけ出す”スタイルにある」といった人気の理由について解説。

同29日にちゃんみなは、スタッフ名義のXアカウントにて表紙を飾ったファッション誌の発売を報告。これについて前出ライターは、「胸下丈のクロップドトップスで無駄なぜい肉のないくびれたウエストを披露しています。身体に吸い付くようなドレスも着用し、出産からわずか1年とは思えないスタイルに賞賛の声が上がっています」と説明し、「24年夏にも、ちゃんみなさんがマタニティー姿で音楽フェス『SUMMER SONIC』に出演。大きなお腹をさらけ出した露出度の高いドレスでのパフォーマンスが大きな話題となりました」と「“さらけ出す”スタイル」をまな板にのせた。

ちゃんみなは昨年11月、韓国人ラッパーのASH ISLANDと結婚したことを自身のSNSで報告。これまでは“曖昧な”関係を貫き、2024年11月には第一子が誕生していた。

そんななか先月3日、テレビ朝日系トークバラエティー「夫が寝たあとに」に出演し、“すっぴん”で育児に励む姿が紹介され、イメージを大きく覆した。

前出ライターは、「紅白で歌った『NG』は過激な歌詞が注目されますが、社会や他人から受ける容姿などへの偏見にNGを突きつけた楽曲。彼女が伝えたいメッセージと、その“さらけ出す”スタイルが相まって若い女性を中心に絶大な支持を集めているのでしょう」とギャップに注目。ベールに包まれる芸能人とは一転した大胆さがファン層を厚くしたというわけだ。

同22日配信の「デイリー新潮」(新潮社)でも、ちゃんみなの魅力について高く評価している。同サイトは、ちゃんみなの人物像を語る上で欠かせないこととして、「そのストレートな物言いと、自分の信念を貫く姿勢」と挙げ、「彼女は自分の考えを臆することなく発信する。その率直さこそが彼女の魅力であり、多くの人に支持される理由でもある。『こうあるべき』という既成概念にとらわれず、自分らしさを追求する姿勢を貫いている。それは音楽性においても、ファッションにおいても、生き方においても一貫している。ちゃんみながこれほど支持されているのは、分断と抑圧の時代を生き抜くためのリアルな言葉を発し続けているからなのだ」と大絶賛した。

「表現の自由」や「個性」は紙一重である。とはいえ、他のタレントやアーティストがちゃんみなを真似てみてもおそらく共感は得られない。冒頭の破廉恥演出からうなぎ上りとなった好感度を武器に、今後も“世直し”の一役を買っていただきたいものだ。

おすすめ