空き家となった上野動物園「パンダのもり」 ネット上では「有効活用すべき」の声も
日本国内での展示を終え27日、中国へ返還された上野動物園(東京都台東区)のジャイアントパンダ「シャオシャオ」と「レイレイ」。翌28日朝、ジャイアントパンダは中国・四川省にある「ジャイアントパンダ保護研究センター」に到着した。
パンダが上野から輸送される時間帯には全国から多数のパンダファンが集まり、パンダとの別れを惜しんでいた。同日をもって上野動物園にはパンダがいなくなり、パンダが飼育されていた展示施設「パンダのもり」は現在、何も動物が飼われていない状態となってしまった。上野動物園によると「パンダのもり」はそのまま保存され、再びパンダが飼育される際に活用される予定だという。
だが、ネットではパンダのもりについて「もっと有益に活用すべきでは」という声も多いようだ。というのも、パンダのもりは2020年に完成したばかりの新施設であり、大きな屋外放飼場が4つおよび室内展示室が3つあるなど、上野動物園で飼育されている動物の展示施設としては特別な扱いとなっている。
パンダがいなくなったことにより、上記7つの展示施設では動物が不在となるためネットでは「もったいない」「パンダ以外も飼育すべき」といった声が出ているのだ。
当然、7つの展示施設はパンダ用に作られているため、ほかの動物がここで過ごすことができるのかどうかは不明である。だが、パンダの再来日が未定である以上、豪華施設を空きの状態にしておくことに「もったいない」という声が出るのは当然なのかもしれない。
東京ズーネットYouTubeチャンネルより