「ニフティニュース」3月で終了…BIGLOBEニュース、gooに続いてポータルサイトに逆風
インターネットサービスのニフティ株式会社(東京都新宿区)は27日、運営しているポータルサイト「@niftyニュース」を3月いっぱいで終了すると発表した。
トップページに「【重要】@niftyニュースは2026年3月31日17時をもってサービスを終了します」と掲示。「@niftyでは、最新ニュースを素早くお届けするため、ニュースサービスをリニューアルいたします。これにともない、現在提供しております「@niftyニュース Webサイト」や「@niftyニュース スマートフォンアプリ」は、2026年3月31日(火)17時をもって終了させていただきます」と説明している。その後は@niftyトップページで読売新聞の最新ニュースを提供するという。
@niftyニュースは、各メディアが配信した国内外の政治、経済、芸能、スポーツなど幅広いジャンルの記事を網羅したサイトとして一時は人気を博したが、ネット環境の変化が激しい近年は広告収入の減少や人的リソースの不足など採算が取れなくなったとみられる。
昨年6月には「BIGLOBEニュース」が終了し、同11月にもNTTドコモが28年間運営してきた「goo」のサービス終了を発表するなどポータルサイトを取り巻く環境には逆風が吹いている。
ニフティ株式会社は1986年2月に「株式会社エヌ・アイ・エフ」として創業。1987年4月に「NIFTY-Serve(ニフティー・サーブ)」の提供を開始し、1991年4月に「ニフティ株式会社」に改称した。
その後、インターネット隆盛の波に乗り、事業を拡大。2017年4月からは、株式会社ノジマの子会社となっている。
文/内外タイムス編集部