ラジオ降板騒動から5年、小倉ゆうか俳優業復帰 芸能活動再開に賛否両論

タレントの小倉ゆうかが21日、自身のインスタグラムを更新。俳優業の再開を報告した。同日配信開始した、ショートドラマアプリ「BUMP」のドラマ「浅はかなシンデレラたちの婚活大戦争」で小倉は主演を演じた。結婚適齢期を過ぎたが、ハイスペック男性と結婚したいと夢見る女性たちによるコミカル婚活物語。小倉にとって約5年ぶりの俳優業復帰作となる。

小倉は2020年7月生放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす!」の番組内で突然、降板を直訴。翌8月に同番組からの降板が発表され、俳優としてのテレビドラマや配信ドラマ、映画への出演は同年を最後に途絶えていた。

かつて、“リアル峰不二子”と呼ばれグラビア界でも一世を風靡(ふうび)した小倉。だが、生放送中のラジオ番組で突如、番組降板を訴え、大きな波紋を広げた。その経緯はというと、番組の終了間際に小倉が「ちょっと時間あるかな?あと1分?手短に話します」と切り出した。

そして、「朝早く起きて夜早く寝るという生活をしていて、ラジオがつらくなったので辞めたいと事務所に言ったんですけど、3~4カ月話してくれないのでここで言います。辞めさせてください」と公開直訴に踏み切った。

当然のごとく、寝耳に水の共演者やスタッフは唖然。お笑いコンビ・アンガールズの山根良顕から「卒業したいってこと?」問いただされ「はい」とうなずいた。共演していたお笑いタレントのケンドーコバヤシは、「申し訳ないけど、事務所の方で…。我々には何の権限もない」と愛想を尽かされた。

番組終了後、あまりにも勝手な行動に番組スタッフが激怒したことが一部で報じられている。また、同局関係者によると「小倉さんのマネジャーは取り乱して号泣。収拾がつかずに修羅場だった」というタレコミが伝えられている。以降、メディア露出は激減し、世間は「干された」とばかり認識していた。

実は小倉、同年1月に格闘家の朝倉未来との交際が発覚しており、当時は半同棲状態が続いていたようだ。一部報道では、小倉の降板直訴は早朝に練習して早く寝る朝倉の生活リズムに合わせるため、深夜収録の同番組を離れたい意向があったと報じられ、結婚も視野に入れていたとみられていた。

だが翌21年3月、朝倉との破局がスポーツ紙「スポーツニッポン」(スポーツニッポン新聞社)に報じられ、事情を知る関係者が「すでに別れています。破局は昨年末から年明けあたりの時期」と明言したとしている。さらに、小倉は所属していた事務所と契約が終了したことも判明。前出関係者によると、「騒動後も広告など契約が残っている状態で、その期間満了を待って契約終了した」と話していた。

同紙は、「これに小倉にとっては、恋と仕事の両方を失う、踏んだり蹴ったりの結末となった」と報じた。

翌4月、自身のX(旧Twitter)で「小倉優香」から「小倉ゆうか」への改名を発表。その後、メディアから遠ざかったが2025年3月、AMEBA「愛のハイエナ season3」で活動再開後、初のメディア出演を果たし、同年夏には、漫画雑誌「週刊ヤングマガジン」(講談社)で表紙・巻頭モデルを務め、約5年ぶりにグラビアが掲載された。

小倉の俳優業にネット上では「おかえりなさい!待ってました」「過去のことは忘れてこれから頑張ればいい」「演技のブランクを感じさせない」と歓喜の声が上がる一方で、「男に左右された哀れな人生」「まず、誰って存在」「散々迷惑かけておいてしれっと戻るってどんな神経してるの」といった冷ややかな声が大半を占めた。

一般企業よりも融通の利く芸能界だが、20歳を過ぎた成人が多くの大人を右往左往させた代償は計り知れない。前途多難な滑り出しとなり、今後の行く末が見ものである。

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