新井浩文がファンクラブを立ち上げ 強気な月会費に物議 復帰舞台ではTBS取材に苦言

俳優の新井浩文が17日、自身のX(旧Twitter)を更新。自身初となる公式ファンクラブ「新井組」を開設したことを発表。会費が強気な価格のため、物議を醸している。新井は「人生で初めてのファンクラブ」を開設したこと告知し、「明日、1月18日、昼の12時から入会できる予定ですm(._.)m」とファンに入会を呼びかけた。自身の誕生日である翌18日「あと約1時間で入会可能となります。二日酔いでもドキドキしてます」と緊張した様子をうかがわせた。

投稿にSNSでは、「そもそもファンクラブ入るほどの熱烈なファンいるのか?どうでもいいけど、イメージは強姦野郎」「月700円って結構高いね。人気タレントでも年5000円くらいなのに案外、強気」「やっぱり犯罪者を軽蔑視してしまう」といった冷ややかな声が後を絶たない。

新井は2001年公開の映画「GO」で俳優デビュー。以降は数々の映画やドラマに出演し、名バイプレーヤーの地位を確立した。だが2018年、都内の自宅マンションで派遣型マッサージ店の女性に対し、同意のない性行為を強要したとして、2019年2月に強制性交罪で逮捕された。

裁判では被害者の証言の一貫性などが重視され、2020年12月に懲役4年の実刑判決が確定。複数の報道によると、2024年7月ごろに仮釈放されたとみられる。そして昨年12月に劇作家・赤堀雅秋の一人舞台「日本対俺2」に日替わりゲストとして出演。約7年ぶりに芸能活動を再開し、大きな話題を集めた。

新井のファンクラブについて、21日のニュースサイト「AERA DIGITAL」(朝日新聞出版)では、「一般的にタレントのファンクラブ会費は500円前後であることを考えると、『新井組』の月額700円はやや強気の価格設定」といった評価を下している。その一方で、「コアなファンにとっては彼と直接つながれる唯一の窓口」とし、「一定の会員数は確保できるのでは」と示唆している。

実際、新井の復帰舞台「日本対俺2」では、収容人数の少ない劇場ながら先行抽選販売チケットは即完売となり、その当選倍率は35倍だったことが報告されている。入場できなかったファンが「姿だけでも見たい」と出待ちに詰めかけていたといい、かつての魅惑は健在のようだ。

同サイトによれば、新井は劇場前でサインを求めてきたファンにもすべて対応していたというが、こうした神対応を続ける一方で、TBSの取材クルーとトラブルが発生したと伝えている。

新井が昨年末に自身のnoteで明かしたところによれば、舞台の出待ち対応中にTBSの取材クルーが突撃取材を敢行してきた模様。これに新井は、「非常識な行為」と批判し、ファンとの大切な時間を邪魔されたことへの怒りをあらわにしたという。

だがこの姿勢について、かつて新井が出演したドラマとの関係性にも暗い影を落としていると報じられている。ある“テレビ関係者”によれば、かつて新井はTBSドラマの話題作で重要な役を演じ、「局にとっても欠かせない存在」だったという。しかし、前科のある身分でありながら「今回のように実名を出して真っ向から局の姿勢を批判されたとなれば、TBS側も『使いづらい』という判断に傾く可能性も高い。地上波への顔出し復帰というゴールから、自ら遠ざかってしまった印象は拭えません」と一刀両断した。

8日、自身のXを更新した新井は、2月に大阪でトークイベント「新井浩文トークイベント〜集会〜」を開催すると発表した。公式サイトでは「堅苦しくなく、ざっくばらんな雰囲気で飲みながらお楽しみください」との案内があるが、X上では冷淡な意見が多く見受けられ、期待の声はごくわずかである。

俳優復帰の門出に水を差すつもりはないが、罪名が罪名だけに女性の視線はおだやかではないだろう。

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