フジテレビ今春番組終了ラッシュの訳 アナウンサー、プロデューサーも退社止まらず

フジテレビは今春、番組終了ラッシュのようだ。15日に一斉に報じられたのは「ボクらの時代」(日曜7時)の今春終了。後番組の「日曜報道 THE PRIME」(同7時30分)も同時期に終了すると伝えられた。

「ボクらの時代」は2007年にスタート。各界の著名人3人(まれに4人)がMC、台本なして語り合うトーク番組で、根強い支持を集めてきた。「日曜報道―」は19年にスタート。元大阪府知事・元大阪市長の橋下徹氏がレギュラーコメンテーターを務め、その発言が注目されることも多かった。

「どちらも視聴率低迷が終了の理由のようですが、特に『ボクらの時代』は番組終了を惜しむ声が多いようです。後継には両番組の2時間枠で新たな情報番組が始まり、司会は谷原章介といわれます。谷原については、同じく今春終了が伝えられている同局の『サン!シャイン』(平日8時14分)のメーンキャスターを務めており、ネット上では『また谷原か』との声も少なくありませんでした」(エンタメ誌ライター)

フジテレビで今春終了が報じられた番組は、ほかにもヒロミらがMCのバラエティー番組「ザ・共通テン!」(金曜21時)、アンガールズ田中卓志がMCの「呼び出し先生タナカ」(月曜20時)、東野幸治とSnow Manの渡辺翔太がダブルMCの「この世界は1ダフル」(木曜21時)、ナインティナインがMCの「週刊ナイナイミュージック」(水曜23時)がある。さらに「酒のツマミになる話」(金曜21時58分)は昨年いっぱいで終了した。

「フジテレビは昨年の中居正広騒動によるスポンサー離れが深刻で、番組制作費の大幅カットを余儀なくされています。多くの番組はこれまで通りの予算で作ることができなくなっています。出演者のギャラが高額なことや、視聴率が振るわない番組を続ける余裕がないのが実情ではないでしょうか」(同)

このところフジテレビではアナウンサーやプロデューサーの退社も目立つ。そんな中で今後、どんな番組を制作して人気を回復させていくのか注目される。

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