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【官能小説】変質者が尾ける・・2/2

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「あ・・大きくなっちやつたのね・・」さおりは困ったように、木下を見つめた。「ごめんなさい。興奮させちやったかしら」「あ・・あなたがいけないんだ」 木下は、相変わらず髭を生やしたまま、ギラギラした瞳をさおりに向けた。

「ストーキングしていいって言うから、俺はつい、部屋にまで入っちやつて・・」「いいのよ。わかってるわ。怒ってなんかいないのよ」さおりはベッドに横座りして微笑んだ。
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