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【官能小説】人妻のあやまち・・2/2

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 その夜のことを、優子はけっして”あやまち”ではないと信じていた。また、不倫とも感じなかった。それは、優子自身にとって、後ろめたさのない”愛の行為”だったからである。そして、できることなら、もっともっと道夫との愛にのめりこみたいとさえ願った。

 けれども、優子の思惑はどうであれ、人妻である身にとっては、それはあくまでも”あやまち”だったのである。その翌々日のこと、道夫との次なるデートのもくろみに胸弾ませる優子のもとに、一本の電話が舞い込んできた。
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